Webに読み仮名の入力支援機能を実装するクラス

2008 年 10 月 22 日 by 山平

Microsoft Accessではデータ入力の負担を軽減するための入力支援機能(ふりがな、住所)などを簡単に実装できますが、同じことをWebインターフェイス上に実装しようと思うとかなり大変です。
しかし、Yahoo!デベロッパーネットワークテキスト解析-ルビ振りWebサービスを利用すれば読み仮名入力支援機能が簡単にそれっぽく実装できます。
※Webサービスを利用するので、精度はサービスに依存します。

ということでC#にてYahooから読み仮名を取得するクラスを作ってみました。
※Yahoo!ID及びアプリケーションIDが必要です
【Download:読み仮名を取得クラス】
ローカルに保存した後、ファイル名をrubywebapics.txtからrubywebapi.csに変更します。
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FlashCS3によるAIRアプリ作成(Windowのカスタマイズ)

2008 年 10 月 3 日 by fujii

前回から、かなり間があいてしまいましたm(__)m
今回は、AIRアプリケーションのWindowをカスタマイズしてみたいと思います。
前回作成した「HellowWorld」アプリを元にカスタマイズを進めたいと思います。

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etchに未サポートのemacs22をインストールする

2008 年 7 月 25 日 by 山平

emacsがUTF-8に対応したのでDebian etchに入れるべく調査した記録です。
後のメンテナンスを考えてソースからコンパイルして入れるのではなくパッケージ管理を利用出来る方法を探しました。

【参考サイト】debian/etchにemacs22を入れる – 計算機と戯れる日々
このサイトの内容でaptを使った標準的なインストールが出来てしまいました。

出来ました、さようなら。ではあんまりなのでなぜ出来たのかをもう少し追ってみます。

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.NET でちょっとしたプログラミング(4)

2008 年 6 月 23 日 by ito

前回の予告どおり、今回はモバイルからのアクセスを擬似的に行うクライアントを作成します。

具体的に Google では現在のところ、「環境変数」の「HTTP_USER_AGENT」をキーとして携帯からのアクセスかどうかを判断しているようです。そこで、この HTTP_USER_AGENT の値を変更して携帯からのアクセスっぽいアクセスに仕立て上げることで、Google からモバイル用のコンテンツを応答させてみましょう。

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FlashCS3によるAIRアプリ作成(開発・実行環境の構築)

2008 年 6 月 18 日 by fujii

Airとは、Adobeが提供するデスクトップアプリケーションを開発・実行する環境です。Airは「Flex」「Flash+ActionScript」「HTML+JavaScript」これらの技術を用いてデスクトップアプリケーションを開発できます。
これから何回かに分け、FlashCS3を用いAirアプリケーションの作成方法を紹介していこうと思います。

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携帯サイトのCSSについて

2008 年 6 月 10 日 by nissy

PC上でウェブサイトを制作する際の悩みの種の1つといえば、ブラウザの特性によるスタイルシート(CSS)の仕様の違いではないでしょうか?
携帯に関してもそれは例外ではなく、キャリア(DoCoMo、au、SoftBank など)によって使用できる属性や記載の仕方に違いがある、いわゆる「機種依存問題」に頭を悩まします。

特にDoCoMoに関していえば…

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Web.Configの内容を暗号化する

2008 年 5 月 26 日 by 山平

ASP.NETアプリケーションに限ったことではありませんが、WebアプリケーションでDBアカウントをソース中に記述しなければならないのは気持ちのいいものではありません。
パスワードだけでも暗号化できないものかと調べていたら、なんと.NETがサポートしているではありませんか。

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.NET でちょっとしたプログラミング(3)

2008 年 5 月 19 日 by ito

こんにちは ito です。

前回の投稿 より間が空いてしまいましたが、第三回は、.NET Frameworkを使った、具体的なプログラミングの例を示したいと思います。Java等のプログラミング言語と同様ですが、.NET Frameworkの強みの1つは、たくさんの便利なライブラリが同梱されていることです。(.NET ではこれを「クラスライブラリ」といいます)

今回はそのライブラリの中から、System.Net名前空間の便利なクラスを使っていきます。System.Net名前空間の「Net」は、.NET Frameworkの「NET」とは関係がなく、「Network」の意味です。今回利用するのは、Webページを閲覧するときに利用されるプロトコルであるHTTPを利用するためのクラスです。Webページをプログラム経由で取得することで得られるメリットもいくつかありますので、具体的な例をご紹介します。

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.NET でちょっとしたプログラミング(2)

2008 年 4 月 24 日 by ito

itoです。

前回 は.NETの言語開発環境であるコンパイラが、.NET関連のディレクトリの下にexe形式で存在するということをご紹介しました。

今回は、このコンパイラを作って、.NET上で動作するexeファイルを作ってみましょう。このコンパイラの使い方をマスターすれば、単純なコマンドラインプログラムを作成するためにVisual Studio Express Editionなどをインストールする必要はなくなります。

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.NETでちょっとしたプログラミング(1)

2008 年 4 月 16 日 by ito

こんにちはitoです。

最近、WindowsからMacに移行し、UNIXベースのOSということで、ちょっとしたプログラミングが必要になったとき、シェル、もしくは標準でインストールされたPerlやRubyやPHPという軽量言語(Lightweight Language)を普段は利用しています。(もちろんJavaやCの環境も入っていますが、めったに使いません)

さて、そんな中、Windowsにおいては、VBScriptやJScript程度しか、プログラムを動かすための環境が標準ではほとんど入っておらず、またWindowsのバッチもコマンドが限られるため、たとえば「ファイル行数が何行か?」ということを知るというだけのことですら、簡単に調べることができないかと思います。

ちなみに上記はUNIX系のOSの場合、grepコマンドを用いて

$ grep -c ""

とすることで求められます。

さて、従来のVBScriptによる方法で同じことを書いてみましょう。

Option Explicit
Dim objFSO
Set objFSO = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

Dim objStream
Set objStream = objFSO.OpenTextFile("test.vbs", 1) '1: For read
Dim lines
lines = 0
Do Until objStream.AtEndOfStream
objStream.readLine
lines = lines + 1
Loop
objStream.Close
Wscript.echo lines

今回話題にしたいのは実はこれだけではありません。最近のほとんどのWindowsには実は、もうひとつの開発環境が備わっていることが多いのです。今回はその「.NET Framework」についてご紹介します。

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