倍数判別ロジックの高速化
2010 年 6 月 14 日 月曜日 by 山平前回、3と7と11の倍数かどうかを判別するプログラムを作成しました。
最初から分かっていたことではありますが、単純に剰余を求めるよりも計算に時間がかかってしまうのです。
人間が計算する場合は、桁数が多いと計算が大変だったり計算ミスが発生してしまったりするので、倍数判別を行なったほうがミスが減ることが期待できます。
しかし、コンピュータに計算させる場合、各桁を足したり引いたりする行為のコストが大きいため、単純な剰余の方が効率が良いのです。
今回は、前回のプログラムをもうちょっと早くできないか試行錯誤してみました。