Jekyll(Octopress)で画像パスを勝手に指定してくれるLiquidタグの作成
2016 年 1 月 18 日 月曜日 by 山平前回、Jekyll(Octopress)の記事生成時に、記事用のディレクトリと、画像用のディレクトリを作成しました。
折角、画像用のディレクトリを作成しても、パスの指定までは面倒見てくれないので、あまり便利になった実感が沸きません。
そこで今回は、画像のパスを勝手に指定してくれるように手を加えていきます。
前回、Jekyll(Octopress)の記事生成時に、記事用のディレクトリと、画像用のディレクトリを作成しました。
折角、画像用のディレクトリを作成しても、パスの指定までは面倒見てくれないので、あまり便利になった実感が沸きません。
そこで今回は、画像のパスを勝手に指定してくれるように手を加えていきます。
それなりにイケてる静的サイトが簡単に作れるJekyllはとても便利です。
さらにちょっと面倒な下準備まで済ませてくれているOctpressが私のお気に入りです
Jekyllにはちょっとだけ気に入らないところがあって、記事を1つのディレクトリ内に延々と書き溜めていかなければならない点でした。
過去にテキストベースでCMSを自作した際に、同じ問題でとても苦労したことがあったからです。
ところがある日以下のような記事を見かけました。
なんと。。
ちゃんとソースを読まないとダメですね。。
ここ数年でCMSという言葉をよく聞かれるようになりました。
CMS(Contents Managment System)としてよく挙げられるシステムでは、Movabletype, WordPress, XOOPSなどがあります。
CMSの紹介(一部)
CMS名 | 分類 | 動作言語 | ライセンス |
Movable Type | ブログ系 | Perl | 有償 |
WordPress | ブログ系 | PHP | GNU GPL |
Nucleus CMS | ブログ系 | PHP | GNU GPL |
XOOPS | 汎用系 | PHP | GNU GPL,BSD |
MODx | 汎用系 | PHP | GNU GPL |
Joomla! | 汎用系 | PHP | GNU GPL |
上表で紹介したものは「個人向けCMS」と呼ばれるもので、元々は日記や掲示板などが多機能になってきたものが多いです。また、オープンソースとして入手しやすいものも多く、かなり普及しています。
簡単に記事を書いて更新できることから企業も注目されることがありますが、企業で利用するためにはいくつかの問題をクリアする必要があります。
WebSiteによく求められる次の点を中心に満たせるかを考えてみましょう。
XoopsCubeLegacy(以下XCL)でのテーブル操作では1テーブルにつき2つのオブジェクト-テーブルオブジェクトとハンドラ-を利用しています。
これらを利用することでSQLを意識することなく安全なデータ操作を行なうことができるようになっています。
しかし、上記のオブジェクトは1つの主キーを持つテーブル操作しか想定されていません。
では「会社→部署→社員」といった親子構造はどのように扱えばよいのでしょうか?
その答えはすでにusersテーブル操作に示されていました。
海外ですが、オープンソースのCMSを評価する『Open Source CMS Award』というイベントがあります。この昨年のイベントで、「Most Promising Open Source CMS (=最も有望なオープンソースCMS)」で1位を受賞したCMSを紹介します。
『MODx』というPHP + MySQL で動作する汎用型CMSです。
(汎用型CMSについては「企業における「個人向けCMS」利用の可能性」でも取り上げました。)
簡潔に紹介すると、「従来のWebSite制作フローで構築可能なCMS」と言えると思います。
その特徴的な機能のピックアップします。 (さらに…)
WordPressの登録済みタグの入力が楽になるプラグイン「Click Tags」のデバッグ報告です。
Click Tags
http://www.stuff.yellowswordfish.com/click-tags/
対象バージョン:2.0.2
現象:(管理画面からタグを追加した場合など)1回も使われていないタグが入力候補として表示されない