2022 年 11 月 のアーカイブ

数理最適化超入門 〜 その2 〜

2022 年 11 月 30 日 水曜日 by ueno-suguru
【前回】
前回は、数理最適化がどういったことを考えるものなのか、
例を通して雰囲気だけ楽しんでいただきました。
また、機械学習との差に関して、
個人的な考えを述べたいと予告していました。
【概要】
本記事は、数理最適化問題を考えるまでの
モチベーションに関する内容のその2となっています。
また、具体例を通して、

 ・数理最適化の概念を感覚的にとらえられるようになる
 ・「数理最適化問題を解くためのPythonによる実装」への興味が生まれる

この2点を目標としています。
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ウェアラブルデバイスの検証

2022 年 11 月 30 日 水曜日 by arakawas

当社では、お客様に最新の技術をご提案・ご提供するため、新しい技術を用いた検証を行っています。

そこで今回、新たに検証しているウェアラブルデバイスについて記載します。

ウェアラブルデバイスとはウェアラブル=「身に着けられる」という意味を持つ言葉で、手首、腕、頭などに装着するコンピューターデバイスのことです。
代表的なもので、腕時計のように手首に装着するスマートウォッチ、メガネのように装着するスマートグラスがあります。
機能は、スマートフォンと同様に電話、メール・SNSの確認ができ、ランニングなどの運動の記録、心拍数や脈拍、睡眠時間などを記録し健康目的に役立てることができるほか、現実世界のモノに仮想空間の情報を重ね合わせて表示させるなど、様々な分野での利用が考えられています。
また、使用方法はスマートフォンなどのように手に持って操作する小型端末とは異なり、身体に装着して使用するため、手が塞がっている状態でも操作ができ、作業中やスポーツをしている最中でも使用できます。

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数理最適化超入門 〜その1〜

2022 年 11 月 14 日 月曜日 by ueno-suguru

【概要】
本記事は、数理最適化問題を考えるまでの
モチベーションに関する内容のその1となっています。
また、具体例を通して、

 ・数理最適化の概念を感覚的にとらえられるようになる
 ・「数理最適化問題を解くためのPythonによる実装」への興味が生まれる

この2点を目標としています。
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社内のネットワーク環境に自分の開発環境を作ってみる(1)

2022 年 11 月 14 日 月曜日 by fuku

こんにちは。fukuです。

プロジェクトを進める中で本番と同じネットワーク環境を社内ネットワークに構築することになったので社内のネットワーク環境にプロジェクト環境を導入できる開発用ネットワークを作ってみました。

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Midjourneyで絵を作るときに入力する言葉が思いつかないときのTips

2022 年 11 月 9 日 水曜日 by egamit

言葉から絵を作成するAIアート(Midjourney)に関する情報を紹介します。

今回は、表題の通りですが、そのやり方について紹介します。

Midjorneyでは、他のユーザが作成した絵で入力した言葉を参考にすることができる「Community Feed」というページがあります。

やり方は次の通りです。

(1) U1〜4のボタンを選択して、作成した絵に「Web」というボタンがあるので選択

(2)ポップアップで警告が出るときは、「うん」を選択

(3)表示されたページの左上に3本線のメニューがあるので、そこを選択

(4)メニューの「Community Feed」を選択

この画面で他のユーザが作成した絵がギャラリーのように表示され、絵を選択すると、その絵を作成するのに入力した言葉が見れるので、”これがいい”と思った絵を参考にして自分でアレンジしてみてください。

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AIアート Midjourneyで絵のテイストを指定するTips

2022 年 11 月 9 日 水曜日 by egamit

言葉を入力して絵を作るMidjourneyについての記事です。

今日は絵のテイストを指定するやり方を紹介します。

言葉の先頭に以下に紹介する文言を入力して、○○に好きな言葉を入れてみてください。

抽象的な絵

a sketch of ○○

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業務カイゼンマクロ 作成メモ

2022 年 11 月 9 日 水曜日 by 服部大地

概要

設計書などの書類作成の際に、フォーマットなどのチェックをマクロで実施することで、

セルフチェック漏れを防ぐ。

そのためのマクロを作成する際に、使用した関数や処理内容を記載していく。

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[芸術の秋]AIアート(MidJourney)ことはじめ

2022 年 11 月 7 日 月曜日 by egamit

芸術の秋にちなんで、AIアートについてご紹介したいと思います。
AIアートについて概要を説明すると、AIに対して言葉を指示すると絵を描いてくれるというものです。

そこで今回はMidJourneyというサービスを使って絵を描いてみました。

事前準備

MidJourneyを利用するためには、Discordというアプリが必要です。
AppStoreやGoogle Playからインストールをお願いします。

サービス利用手順

(1)MidJourneyの公式サイトにアクセスして、Discord に参加する
https://www.midjourney.com/home/

(2)Discordアプリが起動するので、「招待を受ける」を選択

(3)画面左上の三本線のメニューを選択し、「newbies-**」を選択

(4)「/」と入力したら、コマンドの一覧が表示されるので、「/imagine」を選択する

(5) 「prompt:」に続けて、言葉を入力して、送信ボタンを選択すると、画像が生成される 

(6) 各ボタンの操作は以下です。

U1~4 : 選択した絵を鮮明にする

V1〜4 : 選択した絵の方向でもう一度描き直す

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