enchant.jsの当たり判定不足を補う その1
2014 年 8 月 8 日 by 山平使いやすい和製ゲームエンジンenchan.jsですが、当たり判定がイケてないようです。
使いやすい和製ゲームエンジンenchan.jsですが、当たり判定がイケてないようです。
今回は「移動系コマンド」をご紹介しようと思います。
例えば、以下のように1行が長い(25行目)、行内で折り返されている様な文章があったとします。
カーソルは文章冒頭の「There are」の「a」にあります。
通常ここで、下に移動するコマンド「j」を押すと、26行目に移動します。
前回、マス目の大きさと開始点が成功率に影響がある、ということがわかりました。
前回のマス目は正方形のみだったので、今回は長方形も含めて結果を見てみることにします。
WindowsとMacにしか対応していないアプリケーションを試してみたくなったのですが、我が家のPCはUbuntuです。
そこで、Ubuntuのパーティションを縮小してWindows7をインストール、デュアルブート環境を作成することにしました。
自動テストで有名なSeleniumですが、核になる技術はブラウザを自動運転するWebDriverです。
これを使えば、ブラウザが必要な操作も自動化できてしまいます。
RubyとSeleniumは非常に相性が良いと感じます。
ふと、新たにプログラミング言語を学習したくて、いくつか候補の言語を考えてましたが、
せっかくの学習意欲を文法や作法などの基礎学習で削がれたくないと思ったので、
ひとまず気軽に始めてみようということで、
教育用プログラミング環境「Scratch」に触れてみました。
前回、それっぽいアルゴリズムができました。
ぱっと見た感じそれっぽいのですが、アルゴリズム改良の前後であまり変化がないように見えるのが気になります。
少し真面目に結果を分析してみたくなりました。
前回はゲームのためのアルゴリズムを探して迷子になってしまいました。
目的は実装なのであまり迷子になってばかりもいられません。
しかたがないので自分で作ってしまうことにします。
頭の体操のようなゲームでも作ってみようかと思い、構想を練ってみました。
【ルール】