enchant.jsの当たり判定不足を補う その2
2014 年 10 月 9 日 by 山平前回、enchant.jsの当たり判定がイケてない理由を説明しました。
回転する矩形同士の衝突判定を自前で実装することを目標に、考察を進めていきます。
前回、enchant.jsの当たり判定がイケてない理由を説明しました。
回転する矩形同士の衝突判定を自前で実装することを目標に、考察を進めていきます。
今回はSQLのWITH句をご紹介させて頂きます。
WITH句ではSQL文中で利用できる一時表を定義でき、そのSQL文中であれば繰り返し利用できます。
(SQLの実行環境とデータについては、以前にご紹介させて頂きましたクラウド上でSQLが実行できる APECとそのサンプルデータを利用しています。 )
まずWITH句を利用しない場合のSQLがこちらです。
これをWITH句で書き換えるとこうなります。
インラインビューやサブクエリーに記述した内容をWITH句に定義することで可読性も上がりますし、 同じサブクエリーを複数回利用したい場合などにも有効です。
今回、ご紹介したSQLだと効果が分かりづらいかもしれませんが、複雑なSQLを記述する際などは大変便利なので使ってみてください。
なお、WITH句では他にも再帰SQLとして実装する事も可能ですが、また別の機会にご紹介させて頂きます。
使いやすい和製ゲームエンジンenchan.jsですが、当たり判定がイケてないようです。
今回は「移動系コマンド」をご紹介しようと思います。
例えば、以下のように1行が長い(25行目)、行内で折り返されている様な文章があったとします。
カーソルは文章冒頭の「There are」の「a」にあります。
通常ここで、下に移動するコマンド「j」を押すと、26行目に移動します。
前回、マス目の大きさと開始点が成功率に影響がある、ということがわかりました。
前回のマス目は正方形のみだったので、今回は長方形も含めて結果を見てみることにします。
WindowsとMacにしか対応していないアプリケーションを試してみたくなったのですが、我が家のPCはUbuntuです。
そこで、Ubuntuのパーティションを縮小してWindows7をインストール、デュアルブート環境を作成することにしました。
自動テストで有名なSeleniumですが、核になる技術はブラウザを自動運転するWebDriverです。
これを使えば、ブラウザが必要な操作も自動化できてしまいます。
RubyとSeleniumは非常に相性が良いと感じます。
ふと、新たにプログラミング言語を学習したくて、いくつか候補の言語を考えてましたが、
せっかくの学習意欲を文法や作法などの基礎学習で削がれたくないと思ったので、
ひとまず気軽に始めてみようということで、
教育用プログラミング環境「Scratch」に触れてみました。
前回、それっぽいアルゴリズムができました。
ぱっと見た感じそれっぽいのですが、アルゴリズム改良の前後であまり変化がないように見えるのが気になります。
少し真面目に結果を分析してみたくなりました。