2011 年 2 月 のアーカイブ

クラウドをいろいろ語る(4)

2011 年 2 月 28 日 月曜日 by furuchan

前回までに、クラウドアプリケーションには
スケールアウト(スケーラビリティ)が必要だと語った。

しかし、そうでない場合もある。

プライベートクラウドで利用する、
利用量が一定の小規模なアプリケーションであれば
開発スピードとスケーラビリティをトレードオフしても良いと思う。

この場合は、クラウド上のSaaSになってしまうが、
別に、クラウドアプリケーションと呼んでもいいと思っている。

ただ、企業や技術者がクラウド出来ますって言った時は
大量のトラフィックをさばけて、スケールアウトするシステムを作れないと
全くお話にならないので、しっかり身につけておくべきだ。

おわり

クラウドをいろいろ語る(3)

2011 年 2 月 24 日 木曜日 by furuchan

マシンをスケールアウトするなら、
アプリケーションもスケールアウトしなければならない。

これはデータベースで考えるとわかりやすい。

1台のマシンにデータが入りきらなくなった時、
マシンを追加するしかない。
データを分散して格納したら、追加したマシン分の容量が増えるが、
あるサーバにしか存在しないデータが出てくることになる。
そういったデータの読み書きを考慮しなければならない。

また、SNSのように、
書き込んだ内容を多数のユーザに公開する場合には、
ユーザAは見れるが、ユーザBは見れない
ということにならないよう、各サーバへの追加や
データの削除を反映するためのバッチ処理を
並列処理するといったことも考える必要がある。

データベースサーバを単に追加するだけでは駄目なのだ。

つづく

レポート:広がるAndroidの世界

2011 年 2 月 22 日 火曜日 by ktake

先日(2011年2月18日)、地元広島で日本アンドロイドの会 丸山不二夫会長の講演会が開催されました。講演会は定員がすぐに埋ってしまうほどの人気ぶりでしたが、私は運よく参加できたので、そのときの内容をレポートします!

講演会タイトルは、

広がるAndroidの世界 ~メディアとコミュニケーションと日本の未来~

日本Androidの会 会長 丸山 不二夫 氏

講演会の内容は大きく分けると次の4つでした。

  1. ハードウェアの進化について
  2. 現代のコミュニケーションについて
  3. クラウドとクラウドデバイスについて
  4. Androidと日本の可能性について

それでは1つずつレポートしていきます。

(さらに…)

クラウドをいろいろ語る(2)

2011 年 2 月 22 日 火曜日 by furuchan

クラウドではスケールアウトがなぜ重要か。

サービスへのアクセスが増えた場合を考えてみよう。

負荷が増えると性能を上げれば良い(スケールアップすればいい)
と思いがちだが、爆発的にユーザが増えた時に、
CPUやHDDの入れ替えといった手段は取れない。
止まっている間に多くのユーザを失ってしまうからだ。
また、CPU、HDDには限界がある。
(その時点の最高のものまでしか手に入らないのだ)

サービスを停止せずに、増えていく負荷に対応するには
スケールアウトという手段しかない。

それはグーグルをみれば明らかで、
グーグルは安価なPCを大量に配置することでコンピュータグリッドを作り上げ、
様々なサービスを、停止することなく提供しているのだ。

つづく

新しいMySQL Workbenchの日本語化を試みる

2011 年 2 月 14 日 月曜日 by 山平

以前に紹介したMySQL Workbenchがバージョンアップしているようです。
開発が進んで実用レベルになってきたことを期待して再度レビューしてみましょう。

(さらに…)

HTML5 videoタグでの動画再生

2011 年 2 月 14 日 月曜日 by Cooney

以前掲載した「HTML5のvideoタグについて。」の続編です。
前回レポートできなかったHTML5のvideoタグでの動画再生を
実際に試してみましたのでレポートします。
(さらに…)

クラウドをいろいろ語る(1)

2011 年 2 月 14 日 月曜日 by furuchan

開発者視点でのクラウドアプリケーションとSaaSの違いは何か?
言い方が違うだけで、同じなのでは?

一応、クラウドアプリケーションとSaaSは同じといえる。

(正確にはクラウドアプリケーションはSaaSの一部だ)

違いは、クラウドアプリケーションの場合は、
分散/並列/スケールアウトを考慮しているということだ。

しかし、Amazonなどのクラウドサービスを利用してマシンを調達し、
そのマシン上に構築した今まで通りのサービス(SaaS)も
クラウドアプリケーションと呼べるから、理解や説明がややこしくなる。

開発者として意識するポイントは、スケールアウトなのだ。

つづく

Android開発環境とAndroid Market Web版について

2011 年 2 月 7 日 月曜日 by ktake

Androidスマートフォンの種類も充実してきた今日この頃ですが、実はAndroidで動くアプリもわりと簡単に作れてしまいます。

今回はアプリを作成するための開発環境についてご説明します。

  1. Android SDK」から「android-sdk_r08-windows.zip」をダウンロード
  2. 「android-sdk_r08-windows.zip」を展開して、フォルダの中の「SDK Manager.exe」を実行
  3. 「Accept All」を選択してインストール
  4. インストール完了後、「Available Packages」でSDKのバージョンを指定してSDKをインストール
  5. Eclipse」の「Download Links」からEclipse(Windows 32-bit)をダウンロード
  6. ダウンロードした圧縮ファイルを適当な場所に展開
  7. Eclipseの日本語化プラグインをダウンロード
  8. ダウンロードしたファイルを展開してEclipseのプラグインフォルダにコピー
  9. Eclipseを起動
  10. ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストール > 作業対象に「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力して実行
  11. 「Developer Tools」にチェックを入れて、画面に従って次へを繰り返し
  12. 「使用条件の条項に同意します」にチェックを入れて「完了」を押すと、インストールが実行される
  13. インストールが終わったらEclipseを再起動
  14. ウィンドウ > 設定 > Android > SDK ロケーション に「android-sdk_r08-windows」のパスを入力して適用
  15. ターゲット名のところにSDKの名前が出てきたらOK!

(さらに…)