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Windows Formsアプリでスプラッシュスクリーンを表示する方法
2017 年 1 月 16 日 月曜日 by Dr.K前回の記事の中で少し触れた「ビルド アクション」の中には、「SplashScreen」という項目があります。
◆SplashScreen Wikipediaより
スプラッシュスクリーン(英:Splash screen)は、コンピュータのアプリケーション起動処理中に画像を表示する技術を指すコンピュータ用語である。たいていは画面全体を覆う大きさではなく、中央に小さな方形で表示される。OSやフルスクリーンで実行されるアプリケーションの場合は全画面表示によるスプラッシュスクリーンとなることが多い。
が、Windowsフォームアプリケーションでは、この設定は特に意味を持たず、WPFで開発する場合のスプラッシュスクリーンとして扱う場合の設定になります。
ではWindowsフォームアプリケーションでスプラッシュスクリーンを利用しようとするとどうすればよいのか、今回はこのことについて記載していきます。
Visual Studioの埋め込みリソースについて
2016 年 12 月 12 日 月曜日 by Dr.K先日、Visual Studioでの開発をおこなっているときに、
「Exeにファイルを埋め込みたい」
という場面があったため、埋め込みリソースについてお話しようと思います。
Visual Studioで開発をおこなっていると、画像ファイルやテキストファイルなどを、
プログラムと一緒に配布する必要が出てきたりします。
多くの場合、付属するファイルをある特定のパスに格納することで対応したりします。
簡単なプログラムを作り、この例を再現してみます。
.NETと日付の何とも言えない制限
2013 年 10 月 15 日 火曜日 by 山平.NETのDatetimePickerを継承して、年を和暦で表示するWarekiDatetimePickerを作ろうとしたときの記録です。
VB.net 小ネタ
2008 年 11 月 6 日 木曜日 by tak-h初めまして。tak-hです。
アカウントを頂いてから早2ヶ月。いい加減何か書きます。
でも、大した事は書けないので「小ネタ」で。
VB.netでウィンドウズアプリケーションを作る際、
画面起動時にフォーカスはココ(例:txtItem)にあって欲しい。
という仕様が出ることがあります。
その際、
Me.txtItem.Focus()
とするのが一般的な方法です。
しかし、「txtItem」がタブ順=1でない場合、
(例えば、1行目にラジオボタンがあるけど、
2行目のテキストボックスにフォーカスが欲しいなど。)
上記の方法では、上手く設定されません。
そこで、
Me.ActiveControl = Me.txtItem
と、指定すると、タブ順が1位でなくても設定されます。
・・・どうもVB.netの仕様なようです。
悩まれる時がありましたら、ご参考までに。
Webに読み仮名の入力支援機能を実装するクラス
2008 年 10 月 22 日 水曜日 by 山平Microsoft Accessではデータ入力の負担を軽減するための入力支援機能(ふりがな、住所)などを簡単に実装できますが、同じことをWebインターフェイス上に実装しようと思うとかなり大変です。
しかし、Yahoo!デベロッパーネットワークのテキスト解析-ルビ振りWebサービスを利用すれば読み仮名入力支援機能が簡単にそれっぽく実装できます。
※Webサービスを利用するので、精度はサービスに依存します。
ということでC#にてYahooから読み仮名を取得するクラスを作ってみました。
※Yahoo!ID及びアプリケーションIDが必要です
【Download:読み仮名を取得クラス】
ローカルに保存した後、ファイル名をrubywebapics.txtからrubywebapi.csに変更します。
(さらに…)
.NET でちょっとしたプログラミング(4)
2008 年 6 月 23 日 月曜日 by itoWeb.Configの内容を暗号化する
2008 年 5 月 26 日 月曜日 by 山平ASP.NETアプリケーションに限ったことではありませんが、WebアプリケーションでDBアカウントをソース中に記述しなければならないのは気持ちのいいものではありません。
パスワードだけでも暗号化できないものかと調べていたら、なんと.NETがサポートしているではありませんか。
.NET でちょっとしたプログラミング(3)
2008 年 5 月 19 日 月曜日 by itoこんにちは ito です。
前回の投稿 より間が空いてしまいましたが、第三回は、.NET Frameworkを使った、具体的なプログラミングの例を示したいと思います。Java等のプログラミング言語と同様ですが、.NET Frameworkの強みの1つは、たくさんの便利なライブラリが同梱されていることです。(.NET ではこれを「クラスライブラリ」といいます)
今回はそのライブラリの中から、System.Net名前空間の便利なクラスを使っていきます。System.Net名前空間の「Net」は、.NET Frameworkの「NET」とは関係がなく、「Network」の意味です。今回利用するのは、Webページを閲覧するときに利用されるプロトコルであるHTTPを利用するためのクラスです。Webページをプログラム経由で取得することで得られるメリットもいくつかありますので、具体的な例をご紹介します。