テレワーク(新型コロナウイルス感染症対策 )について

2020 年 4 月 13 日 by yasukuni

新型コロナウイルス感染症の対策として、
テレワークがクローズアップされていますね。

まず、テレワークですが、総務省のHPには次のような記載があります。

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
また、テレワークは、ワークライフバランスの実現 、人口減少時代における労働力人口の確保、地域の活性化などへも寄与する、働き方改革実現の切り札となる働き方でもあります。
総務省では、関係省庁とも連携し、テレワークの普及促進に資する様々な取組を進めています。

元々は「働き方改革」として推奨されていたようですが、今では感染症の対策としてその気運が高まっています。
こういう状況でもない限り、全国規模で導入を推進することが難しかったりする側面もあるため、今後無事「新型コロナウイルス感染症」が収束した後でも、
時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方というのが、徐々に根付いていくのかなと感じます。

テレワークの検討

検討に際して役立ちそうなリンクを記載します。

●レノボ・ジャパン
~ 緊急テレワークのための対応マニュアル~
https://www.lenovo.com/jp/ja/news/article/2020-02-28
⇒テレワーク導入時のメリットと落とし穴、労働関係法規遵守の上での注意点、阻害要因の対策など

●総務省HP
「テレワークセキュリティガイドライン(第4版)」
https://www.soumu.go.jp/main_content/000545372.pdf
⇒テレワークを行う上での主にセキュリティについて詳しく記載されています。
テレワークの方式や、セキュリティ対策及び、トラブル事例など記載

●一般社団法人日本テレワーク協会
「新型コロナウイルス感染症対策:テレワーク緊急導入支援プログラムのご紹介」
https://japan-telework.or.jp/anticorona_telework_support/
⇒各社のテレワーク、労務管理、コミュニケーションツールなどのシステムや、各種関連情報へのリンクなど

「テレワークに関する助成、補助」
https://japan-telework.or.jp/tw_about-2/subsidy/
⇒テレワーク導入の助成など

インフラ、環境、労務管理、セキュリティ対策など導入に向けては多々課題もあり
十分に検討する時間もない状況ですが、
逆に平時と異なり導入を推し進める、良いきっかけにもなると思いますので
明日できることから始めてみてはいかがでしょうか。

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