Linux作業基礎知識:ワンライナー
2020 年 11 月 16 日 by hiro-kLinux環境でほぼ必須と言われるぐらい大事なワンライナーですが、
今回は基礎的なことについて、Linux環境をこれから触ってみようと
思っている方に伝えれたらと思っています。
・ワンライナー とは
Linux環境で作業をされたことのある方は聞いたことがあると思いますが、
やりたいことを1行でコマンドを組み合わせて書いたプログラムになります。
(さらに…)
Linux環境でほぼ必須と言われるぐらい大事なワンライナーですが、
今回は基礎的なことについて、Linux環境をこれから触ってみようと
思っている方に伝えれたらと思っています。
・ワンライナー とは
Linux環境で作業をされたことのある方は聞いたことがあると思いますが、
やりたいことを1行でコマンドを組み合わせて書いたプログラムになります。
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こんにちは。
機械学習の分野でPythonがよく使われています。
今回、機械学習の分野でデータ分析のツールとしてよく名前が出てくるJupyter Notebookについての紹介です。
Jupyter Notebookは、ノートブックと呼ばれるファイル(.ipynb)にプログラムや説明の文章、実行結果を記録できるツールです。
システム開発で利用するEclipseなどのIDEと異なる点としては、「実行結果を記録する」という点で、例えば、以下のイメージのようにソースコードと実行結果をセットで記録できる(まさにノートブックのよう)ことができ、試行錯誤の結果をソースコードとともに他のメンバーに共有できる点だと思います。
以上、今回はJupyter Notebook 事始めということでまずは、Jupyter Notebookとはどういったものかということを説明いたしました。
こんにちは。fukuです。
RHEL7系から色々なコマンドが新しくなっていますが、
今回はネットワークの設定(IPアドレス変更の)コマンドについてご紹介します。
ご紹介するコマンドは、「nmcli」です。
いままでは、IPアドレスの設定/変更は「ifcfg-eth0」というファイルを編集していましたが、
コマンドでの変更が簡単にできるので作業ミスもなく業務でも活用できそうです。
というわけで、コマンドでのIPアドレス変更手順をご紹介したいと思います。
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お疲れ様です。
身近であった怖い話(Linux環境)の第四弾になります。
今回はLinux環境での作業手順書のコマンド部分の書き方です。
発生した問題ですが、
ある運用ツールが実行できなくなったと運用作業者からの連絡があり、
確認してみると運用ツールのサイズが0Byteとなっていました。
さて・・・なぜこのようなことが発生したのか?ですが、
手順書のコマンドのコピー&ペーストミスです。
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こんにちは。
今回はPython3.6から新しく追加された「f文字列」の紹介です。
Python3には、format関数というものがあります。
文字列中に変数を挿入したり、値のフォーマットをしたりすることができる関数です。
例として、以下のような記述になります。
name = 'bb'
article = 'f文字列'
print('{0}です。{1}を紹介します。'.format(name, article))
# bbです。f文字列を紹介します。
Python3以降は可読性の観点から文字列の表現には
文字列結合や%コーディングではなく、
format関数を使用するよう推奨されてきました。
しかし、Python3.6からはformat関数に加えて新しい
文字列処理構文が追加されました。
それが「f文字列」です。以下が記載例になります。
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こんにちは。
皆さん、Pythonのプログラムをデバッグする際には
どのような手順で行っていますか?
print文を挿入して変数の中身を確認したり、
統合開発環境のデバッグ機能を使うのが主流だと思います。
そこで、今回は別の手法としてCUIで動作する
Pythonデバッガ「PuDB」を紹介します。
まず、インストールですがとても簡単で、
Pythonプログラムを動作させる環境で
pipでインストールします。
pip install pudb
インストールはこれで完了です。
次に、起動方法です。起動方法は二通りあります。
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お疲れ様です。
身近であった怖い話(Linux環境)の第三弾になります。
今回はhostnameコマンドの利用ミスになります。
よく手順などでホスト名を確認するためにhostnameを利用しているのを見かけます。
単純にhostnameと実行するのであれば、
実行ホスト名を標準出力に出力するだけなのですが、
誤って使用するとホスト名を変更してしまうということが
発生してしまいます。
※この変更はリブートしたら元のマシン名に戻るのですが、
それまでhostnameで変更したホスト名となります。
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業務で使ったDockerのTipsを共有します。
表題の通り、Dockerの起動・ログ出力・デバッグについてのコマンドを記載します。
===Docker==
Docker起動
docker run –name ※1 -d \
–link=※2 \
–publish=※3 \
–env=※4 \
–volume=※5
※1: コンテナ名を設定
※2: 接続元のコンテナを設定
形式 / 接続先コンテナ名:エイリアス名
※3: ポートフォワーディングの設定
形式=ホストのポート:コンテナのポート
※4: 環境変数を設定
※5: マウントするボリュームのパスを設定
コンテナのログを出力
docker logs コンテナID
コンテナにログイン
docker exec -it コンテナ名 /bin/sh
起動に失敗したコンテナのデバック
①docker commit -m “メッセージ” コンテナID
②docker exec -it ①の出力結果 /bin/sh
===Docker Compose==
Dockerfileに記載されたイメージを起動
docker-compose up
Dockerfileに記載されたイメージをビルドしてから起動
docker-compose up -build
こんにちは。fukuです。
今回はリモートデスクトップ接続時にクライアント-ホスト間でのファイルコピーの禁止方法をご紹介します。
リモートデスクトップでは初期設定はクライアント – ホスト間でクリップボードを共有しているため、コピーが可能です。
便利な機能ではありますが、クライアント側にホスト側のデータを保存させたくないなど、セキュリティ面など問題になることもあります。
この様な場合に、リモートデスクトップのクリップボードを共有する機能を無効化する方法をご紹介したいと思います。
実際に検証した環境では簡単に設定できたのでぜひ参考にして頂ければ幸いです。